建学の精神と求める職員像学校法人立教学院 専任職員採用情報

建学の精神と教育理念


立教大学の建学の精神を表している言葉が「Pro Deo et Patria」です。直訳すると「神と国のために」というラテン語ですが、私たちはこれを「普遍的なる真理を探求し、私たちの世界、社会、隣人のために」と捉えています。

「Pro Deo et Patria」は、立教学校設立から約半世紀を経た1918年、築地から池袋への移転を機に、当時のライフスナイダー総理が建学の精神を具体的に表現するものとして定めた立教の楯のマーク(現在のオフィシャル・シンボル)の中に書かれています。楯の中に「立」の文字、その下に十字架と開かれた聖書が描かれており、その聖書の中に書いてある言葉が「Pro Deo et Patria」です。

戦後初の総長を務めた佐々木順三氏がこの言葉を、「まさに建学の精神の端的な表現である」とし、この理解を継承しています。
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求める職員像

本学院が、建学の精神に基づいたきわめて良質な研究教育を提供する機関として、社会的に認められた学校であり続けるためには、より高いレベルでの発展を目指していかなければなりません。その中で、職員の働き方や役割は、学校の経営・管理運営をはじめ、教育研究の支援や児童、生徒、学生の指導面においても多様で専門的な働き方が求められています。

立教で学ぶ児童、生徒、学生が、キリスト教に基づく人間教育の下、「テーマを持って真理を探求する力」「共に生きる力」を育めるように導いていくことも立教の職員として担う大きな使命の一つです。
  1. 建学の精神に対する理解に努め、教育研究機関の一員として自覚・熱意・誇りを持ち、自ら考え、行動することができる職員
  2. 学院を取り巻く環境の変化や多様なステークホルダーに対応し、幅広い視野と経営的視点をもって、前例にとらわれず、業務改革・改善を推進していくことができる職員
  3. 組織の使命・目標を達成するために、マネジメント能力やリーダーシップを発揮できる職員
  4. 他者との協働において柔軟に対応できるバランス感覚のある職員
  5. 幅広い知識と高い専門性を持ち、業務の高度化に対応できる職員
  6. 明るく楽しく前向きな職場環境づくりに努め、他者を認め、活かし育てるこ とができる職員

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