OBJECTIVE.
7月30日(火)・31日(水)の2日間、異文化コミュニケーション学部が、岩手県陸前高田市教育委員会と、同市内の中学1年生向けに英語体験プログラム(以下「English Camp」)を実施しました。
English Campは、同学部が目標としている、多様な文化の理解、また多文化共生社会実現に向けて、学生が実践力を培うための地域連携活動として、2014年から豊島区との間で始まりました。2019年度は今回の陸前高田市のほか、豊島区の小中学生を対象に6月と12月に開催、合計3回実施します。
7月30日(火)・31日(水)当日は、立教大学からの、留学生を含む学生約20人と、高田第一中と高田東中の1年生124人が、少人数のグループに分かれ、自己紹介やグループ対抗クイズなどで交流。
最後は、中学生一人ひとりに参加証が手渡され、英語への意欲を高めた様子でした。
7月30日(火)・31日(水)当日は、立教大学からの、留学生を含む学生約20人と、高田第一中と高田東中の1年生124人が、少人数のグループに分かれ、自己紹介やグループ対抗クイズなどで交流。
最後は、中学生一人ひとりに参加証が手渡され、英語への意欲を高めた様子でした。
立教大学と陸前高田
立教大学と陸前高田市は、2003年より矢作(やはぎ)町生出(おいで)地区で開始した夏季の正課外教育プログラム「林業体験」を契機として友好関係を深めてきたことから、2011年6月に陸前高田市を「重点支援地域」に指定して、災害ボランティアをはじめとした復興支援活動を実施してきました。
陸前高田市と立教大学は、同市の復興に向けた地域課題の解決と地域活性化の実現、発展に寄与することを目的として、2012年5月に「連携及び交流に関する協定」を締結。2017年4月には岩手大学とともに「陸前高田グローバルキャンパス」を開設しました。立教大学は、同キャンパス内にサテライトを設置し、同市民や国内外の学生・研究者、企業や行政関係者などの交流活動の拠点としての活用を進めています。