公開立教アメリカ研究セミナー「ガザ問題をめぐる抗議運動のエスノグラフィー—社会運動のツールとしての宗教」
INFORMATION
イスラエル軍のパレスチナ・ガザ地区への攻撃がつづくなかで、アメリカでは多くの抗議運動が展開されている。ボストンで在外研究にあたっていた野村奈央氏に、現地アメリカでの状況を報告いただく。
講師
埼玉大学教養学部准教授
野村 奈央(のむら なお) 氏
専門はアメリカ文化研究。特に、キリスト教再洗礼派のアーミッシュの物質文化や消費文化を研究している。また、ミュージアム展示における文化表象にも関心がある。分担執筆として「演じる消費者——消費・権力・マイノリティ」、ミネルヴァ書房(2022)、『「いま」を考えるアメリカ史』がある。