公開講演会「ロシア・ウクライナ危機が世界秩序に与える衝撃:日本と北東アジアへの視座(The impact of the current Russia-Ukraine crisis on the world order -with a particular view on North East Asia and Japan)」
INFORMATION
今日の数多いグローバルリスクによって貧困・難民等多くの人権問題が生じている。現状維持でもこれらの問題を解決できないことが明らかな中、2022年2月に始まったロシアによるウクライナ攻撃が第2次世界大戦後の国際秩序にいまだかつてない衝撃を与えている。この危機は、一見遠く離れた日本に対しても国際社会における役割や外交政策、国際平和に対する貢献や人道支援の観点から再考を迫っている。本講演会では国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)において2016-2020年の駐日代表を含む28年のキャリアを持つダーク・ヘベカー氏より、新たな危機が日本に迫る課題についてお話を伺う。
講師
元UNHCR駐日代表、本学兼任講師
ダーク・ヘベカー氏
ドイツ外務省、在ベトナム ドイツ大使館での勤務を経て、1993年にUNHCRハノイ事務所で帰還担当官としての任務に就く。以来、世界各地で20年以上の人道支援活動の経験があり、ジョージア、ミャンマー、スリランカ、バングラデシュ、スイス(UNHCRジュネーブ本部)などでの任地を経て国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)第12代駐日代表(2016年~2020年)。
通訳者
フリーランス通訳・キャスター、ハートシップ・ミャンマー・ジャパン事務局長
木村 Tina 倫子 氏
慶應義塾大学卒業。NHK WORLD JAPAN「Science View」プレゼンター。官公庁、企業イベントでの通訳・キャスター、司会実績多数。
詳細情報
名称
内容
講演は日本語による逐次通訳で対応します。
質疑応答及びディスカッションは日本語で対応します。
対象者
申し込み
- 事前申し込み 必要
- 参加費 無料
【定員】
対面:50名
オンライン:500名
【申込み方法】
・申し込みフォームより申込みをしてください。
・対面参加申し込み締切日時:6月3日(金)
※対面参加は、定員に達したので申込みを終了しました。
(ウェビナー参加の場合は、講演終了時間内まで申し込み可)
*定員に達した時点で申込受付を終了いたします。
*学外の対面参加希望者には登録メールアドレス宛へ、開催日前日までに[入構許可証]をお送りします。
*申し込み後、開催日前日までにメールが届かない方は問合せ先までメール連絡をお願いします。