全カリシンポジウム「データサイエンス教育の現状と展望—Society 5.0の時代に向けて—」
INFORMATION
2020年3月に経団連(日本経済団体連合会)が発表した報告書「Society 5.0に向けた大学教育と採用に関する考え方」のなかで、Society 5.0で求められる大学教育としてリベラルアーツ教育が重要であると提言されている。一方で、Society 5.0時代に向けた課題として、数理・データサイエンス・AIなどの教育の充実ならびに人文・社会科学系分野においてデータサイエンスの素養を持った人材の輩出が挙げられている。本シンポジウムでは、全学共通科目で統計教育を展開している社会情報教育研究センターから現在の取り組みについてご紹介いただくとともに、これからのデジタル社会で生活していくうえで欠かせないリベラルアーツ教育とは何か、全学共通科目でこれから何を行うべきか、考えを深める機会としたい。
講師
本学経営学部教授、社会情報教育研究センター統計教育部会リーダー
山口 和範
本学大学院人工知能科学研究科、本学文学部教育学科教授
村上 祐子
コメンテーター
本学社会学部教授、全学共通カリキュラム運営センター部長
井川 充雄
司会
本学コミュニティ福祉学部教授、全学共通カリキュラム運営センター総合系科目構想・運営チームメンバー
石渡 貴之
詳細情報
名称
全カリシンポジウム「データサイエンス教育の現状と展望—Society 5.0の時代に向けて—」
対象者
本学学生、教職員、校友、一般
申し込み
主催
全学共通カリキュラム運営センター