【12/4追記:場所変更】公開講演会「睡眠覚醒の謎に挑む」
INFORMATION
【12/4追記:場所変更】開催場所が変更となりましたのでご注意ください。
近年、睡眠への関心も年々高まっている一方で、睡眠に関してはその仕組みも含めて、基本的な理解が十分でないと言われている。日本では大人も子供も先進国の中で最も睡眠時間が短いとされ、これは現在進められている働き方改革にも関連する課題である。本講演会では、睡眠に関する最新の研究成果を踏まえて、これからの日本人のよりよい睡眠について考えたい。
講師
筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構機構長
柳沢 正史(やなぎさわ まさし) 氏
筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構(WPI-IIIS)機構長、教授。筑波大学大学院修了、医学博士。米国科学アカデミー正会員。1987年に血管制御因子エンドセリンを、1998年に睡眠・覚醒を制御するオレキシンを発見。テキサス大学サウスウェスタン医学センター教授兼ハワード・ヒューズ医学研究所研究員を経て、2012 年、文部科学省世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)国際統合睡眠医科学研究機構(IIIS)を設立し機構長に就任。2016年、紫綬褒章を受章。2018年、朝日賞、慶應医学賞を受賞。「高峰記念第一三共賞(2019年)」受賞。
司会
本学観光学部交流文化学科教授
豊田 由貴夫
詳細情報
名称
【12/4追記:場所変更】公開講演会「睡眠覚醒の謎に挑む」
対象者
本学学生、教職員、校友、一般
主催
ウエルネス研究所
共催
NPO法人睡眠文化研究会