過労死防止啓発講演会「働きすぎ社会から身を守る!-長時間労働・パワハラの実態と対応-」
INFORMATION
仕事が原因で精神疾患にかかる人の数は増え続けています。新入社員、20〜30代の若い世代、女性、従来の長時間過重労働に加えパワハラの関与したケースが増えています。「死ぬほどつらいなら、会社を辞めればよかったのに」とよく言われますが、実際に精神的に追い込まれていくと、正常な判断ができなくなり「死んでしまえば会社に行かなくていい」という考えになってしまうのです。
本講演会では、皆さんが健康で充実した社会人生活を送れるように、講師の玉木弁護士から働く環境の実態を伺い、自分を守るための労働ルールの知識を学びます。また、「皆さんには自分を大切にして社会に出てほしい」と願う、30代の元IT企業勤務の方から、同僚を過労死で失い、ご自身も過酷な労働環境から体調を崩された体験談をお聞きします。
講師
東京駿河台法律事務所・弁護士
玉木 一成 氏
過労死弁護団全国連絡会議所属。
2015年12月に和解が成立した「ワタミ過労自殺訴訟」における原告側代理人を務める。
詳細情報
名称
過労死防止啓発講演会「働きすぎ社会から身を守る!-長時間労働・パワハラの実態と対応-」
対象者
本学学生、教職員、校友、一般
申し込み
- 事前申し込み 不要
- 参加費 無料