2017年度秋季人権週間プログラム 講演会「池袋の多文化共生を考える-魅力ある街づくりを共に実践する取り組み-」
INFORMATION
本学キャンパスのある豊島区には、25,000人の外国人が住んでおり、その半数以上を中国人が占めています。中国料理店や雑貨店が立ち並ぶ池袋駅の北西は、今では在日中国人の情報発信地となっています。急激に増えた中国人店主たちと、地元商店街の間でさまざまな葛藤がありましたが、時間をかけてお互いの信頼関係を構築する努力を重ねています。現在、共に池袋西口をより魅力ある街にしようと活動する3名をお迎えし、NPOの活動などからみえてくる池袋の多文化共生について、その現状や展望をお話しいただきます。
NPO法人ゼファー池袋まちづくり理事長、「とっぴぃ・豊島の選択」編集長
小林 俊史 氏
株式会社創発としま代表取締役。1999年から豊島区議会議員を3期12年務めた後、起業し、月刊地域情報誌「とっぴぃ 豊島の選択」を発行する。現在、NPO法人ゼファー池袋まちづくり理事長、豊島区観光協会常任理事、豊島区国際アートカルチャー都市懇話会委員など地域まちづくり活動の役員を務めている。
NPO法人ゼファー池袋まちづくり常任相談役、アイポイント活動リーダー
石森 宏 氏
昭和45年本学経済学部卒。(株)三羊堂代表取締役、NPO法人ゼファー池袋まちづくり常任相談役、グリーンとしま再生プロジェクト実行委員会委員長。2000年から熊谷市郊外で大久保農園を始め、現在1.5ヘクタールの畑で無農薬野菜を栽培、2006年から本学阿部治ゼミ、ゼファー、地元が一体で地域通貨を目指すアイポイントを立ち上げている。
有志者スポーツクラブ代表
上西 恵美 氏
株式会社IDEAL JAPAN(アイディールジャパン)代表取締役、有志者スポーツクラブ(中国の方々向けスポーツクラブ)代表
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対象者
申し込み
- 事前申し込み 不要
- 参加費 無料