公開講演会・パネルディスカッション「 シティズンシップ教育で育む「市民」とは?」
INFORMATION
「18歳選挙権」の実現や新科目「公共」の設置、道徳教育の義務化、地方創生の実現に向けた学校地域協働の推進や地域問題解決学習の広がりなど、シティズンシップ教育に関わる社会動向には大きな変化が見られている。
こうした状況下だからこそ、さまざまな視点の人々との対話を通じ、「見晴らし」をよくした上で、自らの現場でどのような目的・目標を掲げて、どのような教育実践や参画推進、政策立案を行えばいいのかを考えたい。
そこで、今回は、シティズンシップ教育の実践を通じて「どのような成長を目指すのか? 何は外せないのか?」という起点に立ち返り、「市民像」を巡るディスカッションを行うこととする。
既に日本各地ではさまざまな実践や研究、政策形成が展開されており、異なる観点や力点で動いている関係者が集まり、議論を交わしながら、その多様性を日本のシティズンシップ教育の発展への活力としていければと考え開催する。
詳細情報
名称
公開講演会・パネルディスカッション「 シティズンシップ教育で育む「市民」とは?」
内容
講師
小玉 重夫 氏(東京大学大学院教育学研究科教授)
【略歴】
1960年生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)。慶應義塾大学教職課程センター助教授、お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科教授などを経て現職。専門は教育哲学、アメリカ教育思想、戦後日本教育思想史。
湯浅 誠 氏(法政大学現代福祉学部教授)
【略歴】
1969年生まれ。東京大学法学部卒業。2008年末の年越し派遣村村長を経て、2009年から足掛け3年間内閣府参与に就任。内閣官房社会的包摂推進室長、震災ボランティア連携室長などを経て現職。
桑原 敏典 氏(岡山大学大学院教育学研究科教授)
【略歴】
広島大学大学院教育学研究科修了。神奈川県立豊田高等学校教諭、広島大学附属中学校・高等学校教諭、広島大学 文部科学省内地研究員、岡山大学教育学研究科准教授を経て現職。
萩原 なつ子 (本学21世紀社会デザイン研究科・社会学部教授)
小玉 重夫 氏(東京大学大学院教育学研究科教授)
【略歴】
1960年生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)。慶應義塾大学教職課程センター助教授、お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科教授などを経て現職。専門は教育哲学、アメリカ教育思想、戦後日本教育思想史。
湯浅 誠 氏(法政大学現代福祉学部教授)
【略歴】
1969年生まれ。東京大学法学部卒業。2008年末の年越し派遣村村長を経て、2009年から足掛け3年間内閣府参与に就任。内閣官房社会的包摂推進室長、震災ボランティア連携室長などを経て現職。
桑原 敏典 氏(岡山大学大学院教育学研究科教授)
【略歴】
広島大学大学院教育学研究科修了。神奈川県立豊田高等学校教諭、広島大学附属中学校・高等学校教諭、広島大学 文部科学省内地研究員、岡山大学教育学研究科准教授を経て現職。
萩原 なつ子 (本学21世紀社会デザイン研究科・社会学部教授)
対象者
21世紀社会デザイン研究科学生、本学学生、教職員、校友、シティズンシップ教育の実践者・研究者・政策担当者、一般
申し込み
申込不要、入場無料
お問い合わせ
21世紀社会デザイン研究科委員長室
電話:03-3985-2181
(月~木 11:00~18:00)
(月~木 11:00~18:00)