公開講演会「地域が発する問いと向き合う学習」

INFORMATION

  • 2016年11月29日(火)18:30~20:30
  • 池袋キャンパス 本館2階 1204教室

アサザプロジェクトでは、子どもたちが自ら地域や社会が発する答えの用意されていない問いに気づき、自分の方法でその問いに応え、解決方法を考える学習を行ってきました。本講演では、学習事例と共に問いに応える学習の流れをご紹介いただきます。

詳細情報

名称

公開講演会「地域が発する問いと向き合う学習」

内容

講師
飯島 博 氏(特定非営利活動法人アサザ基金代表理事)
【略歴】
1956年、長野県出身。1995年から湖と森と人を結ぶ霞ヶ浦再生事業〈アサザプロジェクト〉を開始。各地での自然再生や里山の保全、外来魚駆除事業など、独自のアイデアでさまざまなビジネスモデルを進めてきた。流域の170を超える小学校などの教育機関や企業、行政、農林水産業を結ぶネットワーク事業を展開している。人と自然が共存できる循環型社会の構築を目指している。未来を担う子どもたちへの環境教育事業は全国に拡大。これまで延べ28万人が参加している。共著等に『よみがえれアサザ咲く水辺』(文一総合出版)、『自然再生事業』(築地書館)、『水をめぐる人と自然』(有斐閣選書)、『地球環境読本Ⅱ』(丸善)、『住民・コミュニティとの協働』(ぎょうせい)ほか多数。

阿部 治(ESD研究所所長、社会学部・同研究科教授)

対象者

本学学生、教職員、校友、一般
※申込不要、入場無料

主催

文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業「ESDによる地域創生の評価とESD地域創生拠点の形成に関する研究」(研究代表者・阿部治)、ESD研究所、*ESD地域創生研究センター設置準備室

備考

*「私立大学戦略的研究基盤形成支援事業」に基づき、ESD研究所内に設置されるものである。

お問い合わせ

ESD研究所 後藤

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