公開シンポジウム「2016年大統領選挙とアメリカの現在」

INFORMATION

  • 2016年10月1日(土)14:00~17:00
  • 池袋キャンパス 14号館3階 D301教室

本シンポジウムでは11月に控える大統領選挙を見据え、「米大統領選挙と日米関係」、「議会選挙の展望とアメリカ政治」、「米大統領選挙とマイノリティの動向」といった観点から各分野の専門家が講演を行ない、3氏による講演に続き、討論を交え、フロアとのディスカッションを行なう。

講師

青山学院大学地球社会共生学部教授
会田 弘継 氏

東京外国語大学英米語学科卒業後、共同通信社に入社。ワシントン支局記者、ジュネーブ支局長、ワシントン支局長、論説委員長を歴任。2015年4月より現職。著書に『戦争を始めるのは誰か──湾岸戦争とアメリカ議会』(講談社、1994年)、『追跡・アメリカ思想家たち』(新潮社、2008年)、訳書に『日・米・英「諜報機関」の太平洋戦争──初めて明らかになった極東支配をめぐる「秘密工作活動」』(リチャード・オルドリッチ著、光文社、2003年)、『政治の起源──人類以前からフランス革命まで(上・下)』(フランシス・フクヤマ著、講談社、2013年)などがある。

共立女子大学国際学部教授
細野 豊樹 氏

早稲田大学政治経済学部政治学科卒業、米国ハーバード大学ケネディ行政大学院修了、東京大学法学政治学研究科修士課程修了。環境庁、東京大学教養学部附属アメリカ研究資料センター助手などを経て現職。主な著書・論文に五十嵐武士・久保文明編『アメリカ現代政治の構図──イデオロギー対立とそのゆくえ』(共著、東京大学出版会、2009年)、「2010年中間選挙の結果とアメリカ政治の行方」(『国際問題』599号、2011年)、久保文明+東京財団「現代アメリカ」プロジェクト編著『ティーパーティ運動の研究──アメリカ保守主義の変容』(共著、NTT出版、2012年)などがある。

成蹊大学法学部教授
西山 隆行 氏

東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了、博士(法学)。甲南大学法学部教授を経て、2014年9月から現職。専攻は比較政治、アメリカ政治。主著に『アメリカ型福祉国家と都市政治──ニューヨーク市におけるアーバン・リベラリズムの展開』(東京大学出版会、2008年)、久保文明ほか編著『マイノリティが変えるアメリカ政治──多民族社会の現状と将来』(共著、NTT出版、2012年)、『アメリカ政治──制度・文化・歴史』(三修社、2014年)、『移民大国アメリカ』(筑摩書房、2016年)などがある。

本学法学部教授、アメリカ研究所所員
佐々木 卓也

《司会・討論》

詳細情報

名称

公開シンポジウム「2016年大統領選挙とアメリカの現在」

対象者

学生、教職員、一般
※申込不要、入場無料

主催

アメリカ研究所

お問い合わせ

アメリカ研究所 

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