公開講演会「まちづくり ものづくり —金沢の物語—」
INFORMATION
2015年春の北陸新幹線の開通によってますます脚光を浴びている金沢市は、加賀百万石の城下町として歴史的遺産をまちづくりに活かす取組を重ねるとともに、伝統工芸の継承や地域産業の振興にも力を尽くしてきた。1990年から2010年まで5期にわたって市長を務めた山出保氏に金沢市のまちづくり、ものづくりについて語っていただく。
講師
石川県中小企業団体中央会会長、前金沢市長
山出 保 氏
金沢大学法文学部卒。1954年金沢市役所に入庁、企画課長、財政課長、財務部長などを経て87年助役。90年に金沢市長に初当選し、5期20年にわたり在職。その間、2003年から全国市長会会長を2期4年務めた。2013年石川県中小企業団体中央会会長に就任。日本建築学会文化賞(2000年)、日本都市計画学会石川賞(2005年)、フランス共和国レジオン・ドヌール勲章シュバリエ章(2010年)。著書に『金沢の気骨』(北國新聞社、2013年)、『金沢を歩く』(岩波新書、2014年)。
詳細情報
名称
公開講演会「まちづくり ものづくり —金沢の物語—」
対象者
本学学生、教職員、校友、一般
※申込不要、入場無料
※申込不要、入場無料
主催
社会学部、グローバル都市研究所
お問い合わせ
学部事務2課 TEL:03-3985-3359