公開講演会「知ること、記憶すること、考えること——戦後70年、日本の近現代史を掘り下げる」
INFORMATION
戦後70周年の2015年を迎え、日本社会の構成員である本学学生・教職員や市民たちが、日本の近代史に関わる事実をあらためて知り、それを記憶して、自らの未来を模索するためのきっかけの場を設けることを狙いとする。中国への侵略戦争、特に戦争の国際法的違法性という側面から研究と問題提起を続けている伊香俊哉教授、そして戦後70年たった今も日本と関係国との間に横たわる未解決の課題となっている日本軍「慰安婦」問題にかかわる研究に尽力する小野沢あかね教授からの講演を受け、合せてアジアの留学生たちの意見を聞く場を設けていきたい。
講師
都留文科大学文学部教授
伊香 俊哉 氏
「日中戦争はどう記憶されるべきか」
立教大学大学院文学研究科で学び、日本近現代政治史を専攻、文学博士。都留文科大学文学部教授。
本学文学部教授
小野沢 あかね
「『慰安婦』問題とは何か」
詳細情報
名称
公開講演会「知ること、記憶すること、考えること——戦後70年、日本の近現代史を掘り下げる」
対象者
本学学生、大学院生、教職員、一般
※申込不要、入場無料
※申込不要、入場無料
主催
アジア地域研究所
お問い合わせ
アジア地域研究所
TEL:03-3985-2581
[email protected]
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