2014年度秋季人権週間プログラム「セクシュアル・マイノリティ(LGBT)について考える」
INFORMATION
昨今、日本社会でも「LGBT」という言葉が徐々に浸透し、それが何を意味するのかを理解する方は増えてきています。大学でも「セクシュアリティ」に関する科目が複数開講され、一昔前に比べれば学生時代に正しくセクシュアリティについて理解できる機会は格段に増えました。しかし、それでも当事者の方々にとって生きづらさのバリアが無くなったとは言えず、ありのままの自分で生きたいと思っても、それが叶う方はまだまだ少数と言えるでしょう。専門家として日頃セクシュアル・マイノリティの方々の相談に乗っている平田氏から、セクシュアル・マイノリティの基本的知識を中心に、身近な人達から相談された場合の対応と注意点や今後のあるべき社会についての提言などについてご講演いただきます。
九段心理臨床オフィス精神科医師・臨床心理士
平田 俊明 氏
1990年米国シアトル大学人文学部心理学科卒業、1999年千葉大学医学部医学科卒業。臨床心理士および精神科医師、しらかば診療所精神科、はりまメンタルクリニック勤務。九段心理臨床オフィスにて心理療法を行っている。
詳細情報
名称
2014年度秋季人権週間プログラム「セクシュアル・マイノリティ(LGBT)について考える」
対象者
本学学生、教職員、校友、一般
※申込不要、入場無料
※申込不要、入場無料
主催
人権・ハラスメント対策センター
共催
コミュニティ福祉学部、学生部、学生相談所、新座キャンパス事務部学生課、ジェンダーフォーラム
お問い合わせ
人権・ハラスメント対策センター
TEL:03-3985-3192