2014年度秋季人権週間プログラム
講演会「子どもの貧困と地域の関わり」
INFORMATION
子どもの貧困率16.3%(2012年度厚労省国民生活基礎調査)、「子どもの貧困対策法」成立等子どもの貧困が昨今大きな問題となっています。本プログラムは、貧困により子どもの人権がどのように侵害され、貧困率の上昇が何を意味するのかについて学ぶ内容とします。本学池袋キャンパスが立地する豊島区で「NPO法人豊島子どもWAKUWAKUネットワーク」の活動をされている栗林氏他の方々から子どもの貧困の現状や課題をお話いただき、活動を通して見える貧困の実態、取り組から見える課題、豊島区に立地する本学院・大学への期待などを講演いただきます。また、コメンテーターとして、日本の貧困の現状、国や自治体等行政による貧困対策などの施策、貧困解消に向けての提言、課題等を提供し、参加者と意見交換します。
《講師》
NPO法人豊島子どもWAKUWAKUネットワーク理事長
栗林 知絵子 氏
池袋市民法律事務所・弁護士、豊島子どもWAKUWAKUネットワーク理事
松宮 徹郎 氏
池袋WAKUWAKU勉強会責任者、豊島子どもWAKUWAKUネットワーク理事
石平 晃子 氏
池袋WAKUWAKU勉強会学生ボランティア代表、早稲田大学大学院生
土方 真知 氏
《コメンテーター》
本学コミュニティ福祉学部教授、同学部長
浅井 春夫
詳細情報
名称
2014年度秋季人権週間プログラム
講演会「子どもの貧困と地域の関わり」
講演会「子どもの貧困と地域の関わり」
対象者
本学学生、教職員、校友、一般
※申込不要、入場無料
※申込不要、入場無料
主催
人権・ハラスメント対策センター
備考
「NPO法人豊島子どもWAKUWAKUネットワーク」について
2011年6月、地域の子どもを地域で見守り地域で育てることをコンセプトに栗林氏が中心となって設立。孤食が当たり前の子どもが一家団欒のような暖かさを味わえる「要町あさやけ子ども食堂」、経済的貧困に左右されることなく学びの場を保障する「無料学習支援」(「池袋WAKUWAKU勉強会」はその支援の一つ)、子どもの外遊びの場を保障する「池袋本町プレーパーク」などの活動を行っています。
2011年6月、地域の子どもを地域で見守り地域で育てることをコンセプトに栗林氏が中心となって設立。孤食が当たり前の子どもが一家団欒のような暖かさを味わえる「要町あさやけ子ども食堂」、経済的貧困に左右されることなく学びの場を保障する「無料学習支援」(「池袋WAKUWAKU勉強会」はその支援の一つ)、子どもの外遊びの場を保障する「池袋本町プレーパーク」などの活動を行っています。
お問い合わせ
人権・ハラスメント対策センター
TEL:03-3985-3192