全カリシンポジウム「全カリにおける学習成果の把握と質保証について」
INFORMATION
学習成果の把握については、2012年度の中教審答申にも各大学が取り組むべき課題として挙げられており、大学の質保証が求められる昨今において、今後さらに重要度が増してくることが考えられる。教育から学習への質的転換が求められる中、各大学においても学習成果測定に関する各種の取り組みについては、重要な政策課題となっている。
本学においても教学IR部会の設立によって、学習成果の測定や分析にアプローチしやすい環境になってきている。全カリにおいても「学習成果」を定めているが、その測定手法について十分に議論を行う必要があると考えている。本シンポジウムでは、各大学で実施されている共通教育の質保証に向けた取り組みを紹介しつつ、本学の全カリにおける学習成果の把握と質保証の手法について考える機会としたい。
《登壇者》
(1)発題
全学共通カリキュラム運営センター部長
佐々木 一也
(2)基調講演
大阪府立大学学長補佐・高等教育推進機構副機構長
高橋 哲也 氏
(3)事例報告
本学財務・教学運営担当副総長・法学部教授
原田 久
(4)質疑応答・討論
言語教育科目構想・運営チームリーダー/異文化コミュニケーション学部教授
司会-新野 守広
(5)コメンテーター
立教学院本部調査役
寺﨑 昌男
詳細情報
名称
全カリシンポジウム「全カリにおける学習成果の把握と質保証について」
主催
全学共通カリキュラム運営センター
お問い合わせ
全学共通カリキュラム事務室
TEL:03-3985-4914