公開シンポジウム「オオタカ — 希少種解除の課題 — 」※要事前申込
INFORMATION
オオタカが過去2回のレッドリスト改訂で「準絶滅危惧」であったことを踏まえ、環境省はオオタカを種の保存法の「希少種」から外すことについて、検討を開始した。しかし、本当に解除可能なほど十分な個体数がいるのか、また解除された場合、開発などの際に里地・里山の上位種(指標種)としてオオタカがいることによって守られてきた自然環境はどうなるのか、密猟や違法飼育が助長されることはないのか等々、自然環境保全上の課題は多い。そこで今回、研究者と行政から、過去の調査および最新のアンケート結果に基づくオオタカの生息状況の変遷と現状、パブリックコメントから見えてきた課題と対応策などについて話題提供していただき、オオタカの希少種解除にあたっての課題と対応について議論する。
詳細情報
名称
公開シンポジウム「オオタカ — 希少種解除の課題 — 」※要事前申込
内容
▼第1部(13:15~14:45) 話題提供
「オオタカの希少種解除の検討について」
安田 直人 氏(環境省自然環境局野生生物課希少種保全推進室長)
「オオタカの生息状況の変遷と現状」
徳田 裕之 氏(環境省自然環境局野生生物課希少種保全推進室長補佐)
「指定解除における課題」
金井 裕 氏(日本野鳥の会参与)
▼第2部(15:00~17:00) パネルディスカッションおよび討論
「違法な捕獲・飼育の現況と対処」
葉山 政治 氏(日本野鳥の会自然保護室室長)
「生息地保全とアセスメント」
今森 達也 氏(自然保護協会保護研究部主任)
辻村 千尋 氏(日本オオタカネットワーク副代表)
「モニタリングと保全状況の評価システム」
遠藤 孝一 氏(日本オオタカネットワーク代表)
総合討論
「オオタカの希少種解除の検討について」
安田 直人 氏(環境省自然環境局野生生物課希少種保全推進室長)
「オオタカの生息状況の変遷と現状」
徳田 裕之 氏(環境省自然環境局野生生物課希少種保全推進室長補佐)
「指定解除における課題」
金井 裕 氏(日本野鳥の会参与)
▼第2部(15:00~17:00) パネルディスカッションおよび討論
「違法な捕獲・飼育の現況と対処」
葉山 政治 氏(日本野鳥の会自然保護室室長)
「生息地保全とアセスメント」
今森 達也 氏(自然保護協会保護研究部主任)
辻村 千尋 氏(日本オオタカネットワーク副代表)
「モニタリングと保全状況の評価システム」
遠藤 孝一 氏(日本オオタカネットワーク代表)
総合討論
対象者
本学学生、院生、教職員、校友、一般
※要事前申込(500名)、入場無料
※要事前申込(500名)、入場無料
申し込み
日本野鳥の会自然保護室[email protected]または、
FAX:03-5436-2635まで、お名前(読みがなも)、所属(あれば)をご記入ください。
当日受付もしますが、資料の準備上、できるだけ事前申し込みにご協力をお願い致します。