春季人権週間プログラム講演会
「スポーツにおけるハラスメント防止 — いかに気持ちよくスポーツに打ち込めるか — 」
INFORMATION
スポーツと暴力に関係する最近の事例として、大阪公立高校での部活顧問による暴力と生徒の自殺、女子柔道国際試合強化選手15人が指導陣の暴力行為を告発した問題などがある。スポーツとハラスメント(暴力を含むセクシュアル・ハラスメントやパワー・ハラスメント)に関して専門家の立場から以下のような内容でご講演いただき、本学においても一人ひとりが安心してスポーツに打ち込める、ハラスメントのない環境について考えるきっかけとする。
明治大学政治経済学部准教授
高峰 修 氏
1992年横浜国立大学教育学部卒業、2002年中京大学大学院体育学研究科博士課程修了、博士(体育学)。2005年4月明治大学政治経済学部専任講師を経て2009年4月から現職。専門はスポーツ社会学、スポーツとジェンダー論。近年の研究テーマは「スポーツ環境におけるハラスメントの問題」。2011年度後期、本学全学共通カリキュラム総合B科目「教育環境を考える」にて、ゲストスピーカーとして「スポーツ環境におけるセクシュアル・ハラスメントの問題」について講義を担当。
詳細情報
名称
春季人権週間プログラム講演会
「スポーツにおけるハラスメント防止 — いかに気持ちよくスポーツに打ち込めるか — 」
「スポーツにおけるハラスメント防止 — いかに気持ちよくスポーツに打ち込めるか — 」
内容
・スポーツ界でのハラスメントの具体的事例
・選手、指導者の意識 — ハラスメントに対する意識調査結果等 —
・スポーツにおける指導とハラスメントの違い
・どうすれば選手同士や指導者からのハラスメントがなくなるのか
・国内外の再発防止に成功した事例やハラスメント防止研修など
・スポーツパーソンシップとは?
・選手、指導者の意識 — ハラスメントに対する意識調査結果等 —
・スポーツにおける指導とハラスメントの違い
・どうすれば選手同士や指導者からのハラスメントがなくなるのか
・国内外の再発防止に成功した事例やハラスメント防止研修など
・スポーツパーソンシップとは?
対象者
本学学生、教職員、校友、一般
※申込不要、入場無料
※申込不要、入場無料
主催
人権・ハラスメント対策センター