公開講演会「アウグスティヌスの『告白』の物語り性について — はじめとおわり、生と死の視点からの考察 — 」
INFORMATION
本学文学部キリスト教学科准教授
阿部 善彦
上智大学文学部哲学科卒業。同大学大学院哲学研究科哲学専攻博士前期課程および博士後期課程を修了。2011年に上智大学で博士(哲学)学位を取得。
日本学術振興会特別研究員PD、ルーヴェン・カトリック大学(ベルギー)神学部客員研究員、上智大学文学部・早稲田大学教育学部・国士舘大学文学部・中央大学文学部などの非常勤講師を経て、2014年4月1日、立教大学文学部キリスト教学科に着任。
中世ヨーロッパのキリスト教思想史および教会史を専門としており、これまでは特に、13~14世紀のドイツ神秘思想の研究に取り組んできた。現在は4世紀の教父(アウグスティヌスなど)から16世紀の宗教改革前後(ルターなど)に及ぶ、中世から近世のキリスト教を、神学者、哲学者だけでなく、民衆・一般信徒、女性たちの信仰理解を視野に入れ、研究を深めている。
詳細情報
名称
公開講演会「アウグスティヌスの『告白』の物語り性について — はじめとおわり、生と死の視点からの考察 — 」
対象者
本学キリスト教学会会員、本学学生、教職員、校友、一般
※申込不要、入場無料
※申込不要、入場無料
主催
キリスト教学研究科
備考
※本講演は「立教大学キリスト教学会2013年度大会」の一環として開催しますが、会員以外の方(一般含む)も自由にご来聴いただけます。
お問い合わせ
学部事務1課
TEL:03-3985-2521
キリスト教学研究科
TEL:03-3985-4779