立教大学

■学科を選んだ理由
体験授業に参加した際、先輩方のプレゼンテーション力の高さや積極的にディスカッションをする姿に感銘を受けました。また一人ひとりが個性を生かして学生生活を送っていると聞き、「自分もこの環境で主体的に学びたい」と思いGLAPを志望しました。さまざまなトピックに興味があったため、分野の垣根を超えて自分が興味・関心をもった領域を学習できるカリキュラムにも魅力を感じました。

■おすすめの科目
1・2年次で履修した英語リベラルアーツ（ELA）科目をとおして、文化と社会のつながりに強い興味を持ち、もっと専門的に学んでみたいと思ったことから、歴史や芸術、文化といった学問を扱う「Humanities」の分野を選択。そこで履修した「Globalism and Humanities」という科目で、文化はどのように形成されるのか、文化はグローバリズムによってどのように変化しているのかということを学びました。映画や小説、アートといった文化表現と社会の関連性について考察し、身近なカルチャーをいつもとは違うグローバルな視点から分析できます。

■学科での学びをとおして得たもの
個性と多様性を尊重する環境だからこそ、自分に根づいた価値観から離れて、物事を客観視しようとする姿勢が養われました。また、分野に縛られずさまざまなテーマを学んだことで、1つの課題を多角的な視点で考えることの大切さを学びました。GLAPで得た批判的思考は、生涯にわたって自分を支える力になると感じています。