経営学部を選んだ理由
学部別在学生インタビュー(大学案内2024)
2023/05/18
立教を選ぶ理由
OVERVIEW
経営学部に所属する在学生にそれぞれの学科を選んだ理由などを聞きました。
経営学部経営学科4年次 田村 碧さん(埼玉県 浦和ルーテル学院高等学校)
■学科を選んだ理由
中学生の頃に社会科の研究課題でたまたま手に取った『ブルーオーシャン戦略』という書籍に感銘を受け、新しい価値を世の中に生み出すマーケティングに興味を持ちました。本学の経営学科に進学する決め手になったのは、「ビジネス・リーダーシップ・プログラム(BLP)」があったことです。BLPの授業は経営学の知識を座学で学ぶだけでなく、グループワークをとおして実際の企業に企画提案できるアウトプット型の実務的プログラムです。履修することで、より深く実務的な経営学を学べるのではないかと期待がふくらみました。
■研究テーマ
入学当初はマーケティング分野に興味がありましたが、BLPでクライアント企業に新規提案を行った際に、企業の理念やビジョンを提案に反映させることが重要だと感じ、ブランディング分野にも興味を持つように。2、3年次は、ブランド・マーケティングを扱うゼミに所属しました。ゼミ活動の一環で、ビジネスコンペにも積極的に参加。13大学18ゼミが集まる関東マーケティング大会では、消費者行動論に関する研究テーマを設定し、統計を用いた論文執筆にも挑戦しました。
■将来の目標
ブランド・マーケティングを学んだことで、企業や商材の価値をブランドとして表現することに面白さを感じました。卒業後はデジタルマーケティング業界に進みますが、企業や商材のブランディングに関わり、より多くのブランドを世の中に浸透させることが目標です。自分が立案した施策によって、多様な情報・モノ・サービスの中から消費者がブランドに愛着を持って購買の選択をできる瞬間を少しでも増やしたいと考えています。
中学生の頃に社会科の研究課題でたまたま手に取った『ブルーオーシャン戦略』という書籍に感銘を受け、新しい価値を世の中に生み出すマーケティングに興味を持ちました。本学の経営学科に進学する決め手になったのは、「ビジネス・リーダーシップ・プログラム(BLP)」があったことです。BLPの授業は経営学の知識を座学で学ぶだけでなく、グループワークをとおして実際の企業に企画提案できるアウトプット型の実務的プログラムです。履修することで、より深く実務的な経営学を学べるのではないかと期待がふくらみました。
■研究テーマ
入学当初はマーケティング分野に興味がありましたが、BLPでクライアント企業に新規提案を行った際に、企業の理念やビジョンを提案に反映させることが重要だと感じ、ブランディング分野にも興味を持つように。2、3年次は、ブランド・マーケティングを扱うゼミに所属しました。ゼミ活動の一環で、ビジネスコンペにも積極的に参加。13大学18ゼミが集まる関東マーケティング大会では、消費者行動論に関する研究テーマを設定し、統計を用いた論文執筆にも挑戦しました。
■将来の目標
ブランド・マーケティングを学んだことで、企業や商材の価値をブランドとして表現することに面白さを感じました。卒業後はデジタルマーケティング業界に進みますが、企業や商材のブランディングに関わり、より多くのブランドを世の中に浸透させることが目標です。自分が立案した施策によって、多様な情報・モノ・サービスの中から消費者がブランドに愛着を持って購買の選択をできる瞬間を少しでも増やしたいと考えています。
経営学部国際経営学科4年次 珠久 渚さん(滋賀県 近江兄弟社高等学校)
■学科での学びをとおして得たもの
入学当初は、経営学とは金融知識や組織行動の理論を学び、経済的に成功する会社を作るための学問だと考えていました。しかし、本学科の「グッド・ビジネス」や「サステナビリティ&ビジネス」という授業で近代と未来の経営を学ぶうちに、経営学には人のことを考える視点が重要であると気づきました。ビジネスプランを提案する時には、消費者の健康や生産地の環境、従業員の生活など、誰にどのような影響があり、誰が幸せになるのかという視点を必ず考えるようにしています。
■研究テーマ
国際経営学を学ぶゼミに所属し、各国の制度や文化がその国の経済に及ぼす影響について学びました。例えば、日本とアメリカを比較すると、日本は雇用・取引先との関係性が長期的な一方、アメリカでは短期的であるため、日本では長期的な取引を必要とする機械産業が発展し、アメリカでは速い技術革新が必要なIT産業が発展したと考えることができます。以前から先進国と発展途上国を分ける要因について興味を持っていたため、国ごとによって異なる制度や文化から考察を深めていくことは興味深かったです。
■卒業後の進路
卒業後は大学院に進学し、情報とデザインについて学びを深める予定です。大学院では、デジタル技術を用いた情報伝達や視覚体験などをベースに体験の価値創造について研究し、人が感動したり、楽しんだり、新しいことを学んだりできるサービスや仕組みを創造したいと考えています。本学科で得た経営学の視点と大学院での学びを融合させ、実際にサービスやモノを創って実装し、明るい社会づくりに貢献していきたいです。
入学当初は、経営学とは金融知識や組織行動の理論を学び、経済的に成功する会社を作るための学問だと考えていました。しかし、本学科の「グッド・ビジネス」や「サステナビリティ&ビジネス」という授業で近代と未来の経営を学ぶうちに、経営学には人のことを考える視点が重要であると気づきました。ビジネスプランを提案する時には、消費者の健康や生産地の環境、従業員の生活など、誰にどのような影響があり、誰が幸せになるのかという視点を必ず考えるようにしています。
■研究テーマ
国際経営学を学ぶゼミに所属し、各国の制度や文化がその国の経済に及ぼす影響について学びました。例えば、日本とアメリカを比較すると、日本は雇用・取引先との関係性が長期的な一方、アメリカでは短期的であるため、日本では長期的な取引を必要とする機械産業が発展し、アメリカでは速い技術革新が必要なIT産業が発展したと考えることができます。以前から先進国と発展途上国を分ける要因について興味を持っていたため、国ごとによって異なる制度や文化から考察を深めていくことは興味深かったです。
■卒業後の進路
卒業後は大学院に進学し、情報とデザインについて学びを深める予定です。大学院では、デジタル技術を用いた情報伝達や視覚体験などをベースに体験の価値創造について研究し、人が感動したり、楽しんだり、新しいことを学んだりできるサービスや仕組みを創造したいと考えています。本学科で得た経営学の視点と大学院での学びを融合させ、実際にサービスやモノを創って実装し、明るい社会づくりに貢献していきたいです。
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