留学・現地リポート:フランス国立東洋言語文化研究所(INALCO)
文学部文学科フランス文学専修 千野 楓さん
2018/11/12
RIKKYO GLOBAL
OVERVIEW
フランスの国立東洋言語文化研究所(INALCO)に留学した学生による体験レポートです。
Rédaction du texteという作文の科目では、学期初めのテストでは4割ほどしか点を取れず、先生から履修変更を勧められましたが、学期の終わりには6割以上の点を取ることができました。
履修は挑戦でしたが、あきらめずに取り組んだことで確実に力がついた実感があります。また、日仏訳の授業では、フランス人学生とグループを組み、日本の学歴社会についての記事を訳しました。フランス語ならではの言い回しを知る、よい機会となりました。
大学の外では、知り合いになった画家の方に個展に招かれて、美術関係者と話す機会を得たり、街のボランティアに参加し地域の方々と一緒に作業をしたりすることで、パリにいる「外国人」という枠から抜け出せた気がしました。
留学は大学の授業だけでなく、渡航先での生活も含めていろいろな経験ができる機会だと思います。
履修は挑戦でしたが、あきらめずに取り組んだことで確実に力がついた実感があります。また、日仏訳の授業では、フランス人学生とグループを組み、日本の学歴社会についての記事を訳しました。フランス語ならではの言い回しを知る、よい機会となりました。
大学の外では、知り合いになった画家の方に個展に招かれて、美術関係者と話す機会を得たり、街のボランティアに参加し地域の方々と一緒に作業をしたりすることで、パリにいる「外国人」という枠から抜け出せた気がしました。
留学は大学の授業だけでなく、渡航先での生活も含めていろいろな経験ができる機会だと思います。
※本記事は季刊「立教」245号(2018年7月発行)をもとに再構成したものです。定期購読のお申し込みはこちら
※記事の内容は取材時点のものであり、最新の情報とは異なる場合があります。
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