もう一つの専門性を身に付ける グローバル教養副専攻
立教大学
2018/10/31
RIKKYO GLOBAL
OVERVIEW
グローバル教養副専攻とは、グローバルな視点に立った教養人の育成を目標とした全学部生対象※の教育プログラムです。所属学部の専門性に加え、これからの社会で必要とされる、グローバルかつ多面的に物事を考える力を身に付けるため、興味・関心に沿って学部横断的に学んでいきます。
今号では、グローバル教養副専攻の概要を紹介します。
※グローバル教養副専攻は2016年度以降入学者を対象としています。
選べる3つのコース
Arts & Science Course
幅広い知識と教養、総合的な判断力を養うコース
1. Global Humanity
2. Global Social Experience
3. Global Art Experience
4. Global Mind
5. Global Studies of Nature and Environment
6. Global Citizenship
7. Global Sports
8. Global Studies of Regio
Language & Culture Course
多文化理解や外国語を使う力を身に付けるコース。 英語を中心としたTYPE Aと、初習言語を中心としたTYPE Bを用意
TYPE A
1. Academic Studies in English
2. World Issues in English
3. Communication in English
TYPE B
4. German Language & Culture
5. French Language & Culture
6. Spanish Language & Hispanic Culture
7. Chinese Language & Culture
8. Korean Language & Culture
Discipline Course (2018年度新設)
外国語としての日本語教育やデータ活用力などを身に付けるコース
1. Teaching Japanese as a Foreign Language
2. Data Science
グローバル教養副専攻 修了要件と流れ
登録や認定申請の手続きは、グローバル教養副専攻システムで行います。
グローバル教養副専攻修了を目指そう!!
立教大学グローバル奨学金
派遣留学、学部間交流プログラムのほか、単位認定を行う海外インターンシップなど、本学が実施する海外プログラムに参加する学生が対象で、最大で年額40万円を支給します。
また、家計状況に関わらず、成績の優秀な学生に支給する「立教大学校友会成績優秀者留学支援奨学金」(年額一律10万円)もあります。
外国語の継続学習支援
英語力伸長度測定テストの実施
英語学習の成果を定期的に測るTOEIC® L&R IPを春学期、秋学期の年2回実施しています。現在の英語力とこれまでの学習成果を把握することで、自らの興味・関心、目的、ペースにあわせて学習を継続することができます。
※受験料 無料
※全学部生対象 ※春学期は2~4年次生対象
言語(英語以外の6言語)検定試験受験料の補助
英語以外の言語系科目(ドイツ語・フランス語・スペイン語・中国語・朝鮮語・ロシア語)においても、1年次の必修科目修了後の継続学習を支援するため、検定試験受験料の一部を大学が補助しています。
IELTS TM 大学特別会場試験の実施
池袋キャンパスを特別会場として、IELTS<sup>TM</sup>を年2回(7月、11月)実施しています。特別会場試験のスコアは、一般試験同様に公式スコアになります。一定の人数まで、大学が受験料の補助を行います。
※本記事は季刊「立教」245号(2018年7月発行)をもとに再構成したものです。定期購読のお申し込みはこちら
※記事の内容は取材時点のものであり、最新の情報とは異なる場合があります。
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