多文化社会に貢献する力を協働と実践を通して養う
異文化コミュニケーション学部
2020/11/24
キャリアの立教
OVERVIEW
学部独自のキャリア教育をご紹介します。
異文化コミュニケーション学部では、他者と共生し、多文化社会が抱える課題を現場で解決しつつ、持続可能な社会を実現できる人物の育成を目指しています。キャリア支援においても、日本人学生と外国人学生、上級生と下級生が協働する機会や、学びを実践する場を豊富に用意。文化や価値観の違いを超える経験を通して、自らのキャリアや生き方を多角的に考えるきっかけを提供しています。
キャリア支援
「College Life Planning」*
「College Life Planning」
1年次の必修科目。2年次の海外留学研修の目的を明らかにし、帰国後の学生生活、その後の自身のキャリアを主体的に考えます。
「インターンシップ」*
大手新聞社の英字新聞部や国際NGOなどの企業・団体に赴いて、学部の学びを生かした実習を行います。LINK CIC
LINK CIC主催「睡眠ワークショップ」
学生が主体となって、学部生同士や卒業生とのネットワークを築き、キャリア講演会やウェルカムイベントなどキャリア形成を支援するイベントを実施する学部公認団体です。
地域連携活動*
正課科目として「サービスラーニング」を設置し、地域と連携した活動を展開。学部での学びを生かしてどのように地域社会に貢献できるのかを考え、行動することを目指します。
外国人生徒への学習支援
西池袋中学校に在籍する外国籍の生徒に対して、英語や日本語、中国語での学習支援を実施。授業内容の通訳や宿題のサポートなどを行います。
English Camp
2014年度から始まった、学生が企画・運営する小・中学生向けの英語体験プログラム。豊島区のほか、秋田県能代市の中学生をキャンパスに招いて実施、2019年度は岩手県陸前高田市でも開催しました。
※English Campは2020年度より正課科目
※English Campは2020年度より正課科目
外国人学生支援
日本での就職を希望する外国人学生への支援として、就職活動の実践的なスキルを学ぶ科目やキャリアシンポジウム、個別相談などを実施しています。
*正課科目
*正課科目
※本記事は季刊「立教」252・253合併号(2020年7月発行)をもとに再構成したものです。定期購読のお申し込みはこちら
※記事の内容は取材時点のものであり、最新の情報とは異なる場合があります。
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