企業の雰囲気やそこで働く人々が自分と合うのか、
誇りを持って働けそうかが入社を判断する決め手になった
大手鉄道会社 内定 末廣 有希さん
2020/10/27
キャリアの立教
OVERVIEW
大手鉄道会社内定の法学部国際ビジネス法学科 末廣 有希さんによる就職活動体験談です。
末廣 有希さん Yuki Suehiro
志望業界
鉄道、広告、商社、リース
インターンシップエントリー社数・・13社
インターンシップ参加社数・・・・・4社
説明会参加社数・・・・・・・・・・39社
本選考エントリー社数・・・・・・・80社
本選考面接社数・・・・・・・・・・20社
OB・OG訪問数・・・・・・・・・・0人
鉄道、広告、商社、リース
インターンシップエントリー社数・・13社
インターンシップ参加社数・・・・・4社
説明会参加社数・・・・・・・・・・39社
本選考エントリー社数・・・・・・・80社
本選考面接社数・・・・・・・・・・20社
OB・OG訪問数・・・・・・・・・・0人
早い時期からの自己分析とESのブラッシュアップが大切
第一志望の企業は、通学でも利用する鉄道会社。学内のイベントを通じてその仕事にさらに興味を持ちました。他にも、さまざまな業界に関わることができるという点で、広告や商社、リースを志望していましたが、インターンシップや本選考において、ESの段階で次の選考に通過できないことが多く、もっと早くから自己分析や企業研究に取り組むべきだったと後悔しました。そこから「Matcher」という就活アプリを活用して、さまざまな人と交流し、自分の強みや弱みについてしっかりと向き合うことができました。 また、ESも先輩やキャリアセンターに確認してもらい、客観的な意見を大切に修正を重ねました。
オンライン面接では背景に気遣い基本は笑顔で熱意をアピール
面接はオンラインがほとんどだったので、カメラを見て話すこと、会話中のリアクションはやや大げさにすることを心がけました。ただ、初めて面接でZoomを使った際、ミュートが解除できずに手間取ってしまい、事前の練習が必要だと感じました。また、対面の面接にはない「背景を整える」ことも大切です。普通は何もない壁が良いと思いますが、私の場合、あえて本棚を背景にすることで、そこから話題が広がることもありました。オンラインと対面に関わらず意識していたことは、笑顔を基本としつつも熱意をアピールする真剣な表情を見せるなど、伝える内容に合わせて表情を使い分けることです。
就活中に重視していたのは、企業の雰囲気や人です。第一志望の鉄道会社に決めた理由も、内面を重視した面接をしてくれたことに加え、社員が自分の仕事に誇りを持っていることを感じることができたからです。いずれは企画乗車券や交通広告に携わる仕事を通して、独自の観点から地域の魅力を発信していきたいと考えています。
就活中に重視していたのは、企業の雰囲気や人です。第一志望の鉄道会社に決めた理由も、内面を重視した面接をしてくれたことに加え、社員が自分の仕事に誇りを持っていることを感じることができたからです。いずれは企画乗車券や交通広告に携わる仕事を通して、独自の観点から地域の魅力を発信していきたいと考えています。
私のお役立ち就活アイテム
スケジュール帳のこだわりは、ひと月が見開きで確認できるものを使うこと。予定が埋まっていく様子を可視化することで、モチベーションにしていました。
ここが効いた!私のエントリーシート
ESは、キャリアセンターのプログラムで書き方を学んだり、ネットに載っている情報を参考にすることで、だんだんと数をこなしながら完成させていきました。内定先のESにはフリースペースの欄がありましたが、コロナ禍での影響や今後の展開など、時事ネタを盛り込みながら自分の考えを文字数の限界まで書いたことが効果的だったと思います。また、スラスラと読めるか、伝えたいことがきちんと伝わるかを意識して何度も読み返し、ブラッシュアップしました。
POINT 簡潔かつ論理的な構成で最も伝えたいことを書く
ES作成において大切なのは、「簡潔で論理的な構成になっているか」、「最も伝えたいことが書けているか」、「企業研究を活かせているか」、この3つだと思います。これで成功! 私の必勝自己PR アイディア提案力によってライブを成功させたことをアピール
アカペラサークルでのライブ運営の際、話し合いが行き詰まってしまったときにも積極的にアイディアを提案することによって課題解決に導き、ライブの成功に貢献したことを伝えました。
後輩達へのメッセージ 自分の可能性を信じて幅広くチャレンジを!
就活するにあたり、自分に特別な経験がなくても、しっかり向き合ってくれる企業がたくさんありました。そのため、始めから自分には無理だと諦めず、自信を持って挑戦してほしいです。また、偏見から業界を絞ってしまうのではなく、幅広く業界を見ることが意外な発見につながり、自分の可能性を広げられると思います。
※記事の内容は取材時点のものであり、最新の情報とは異なる場合がありますのでご注意ください。
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