新しいことを知り、視野を広げよう——納得のできるキャリア選択のために
キャリアセンター
2020/08/13
キャリアの立教
OVERVIEW
将来の夢、やりたいことは、知っていることの中からしか生まれません。学生一人一人が、視野を広げ、より多くの選択肢の中から自身のキャリアを選びとることができるよう、キャリアセンターでは、1年次から参加できるさまざまなプログラムを実施しています。
今回は、秋学期開催のプログラムをご紹介します。
シゴト研究会
「立教生を採用したい」という企業の人事担当者や企業の現場で働く方が、学内で立教生のためだけに企業概要や仕事内容を説明します。
例年、多くの学生が、シゴト研究会への参加をきっかけに、それまで知らなかった企業や業界の良さを知り、キャリアの選択肢を増やしています。キャリアセンターでは、「意外な出会いを大切にしよう!」「今後成長しそうな業界や、社会に求められている仕事を探す視点を持って参加しよう!」「グローバルに働ける企業は?」「ナンバー1・オンリー1を持っている企業は?」「子育てしながら働きやすい企業は?」など、学生が新しい視点に気付くことができるような声掛けをしています。
2・3月は、より規模を拡大して開催予定です。就職活動を始める3年次生・大学院1年次生はもちろん、将来のキャリアについて考えを深めたい1・2年次生も、積極的に参加してほしいです。
参加学生の声(11月/12月)
- わざわざ足を運ばなくても、キャンパス内で気軽に参加できました。気になる企業について理解を深めることができ、とても有意義でした。
- インターネットや合同企業説明会では得られない貴重な情報を聞くことができるため、1年次のときから活用しています。
- 授業の空き時間で、知らない業界・企業について知ることができて良かったです。他の業界を調べるきっかけになりました。
スタディツアー
学部1・2年次生対象のプログラムです。実際に企業へ足を運び、社会人が働くオフィスの見学、業務内容を体験するビジネスゲーム、社員の方との懇談などを通して、働くこと、職場の雰囲気などを体感します。「どんな仕事があるのか」「働くとはどういうことか」などを知り、考えることは、将来自分が働く姿を想像するきっかけになるでしょう。
参加学生の声
- 初めての企業訪問で緊張していましたが、とても楽しくさまざまな学びがありました。もともとあまり知らなかった業界でしたが、身近に感じるきっかけになりました。
- もしこのツアーを経験していなければ、B to Bの企業に興味を持つことも、企業について詳しく知ることもなかったと思うので、参加できて良かったです。
学内OB・OG訪問会
社会で活躍する卒業生が来校し、働くこと、仕事のことなどを語ります。立教卒の先輩だからこそ語ってくれる本音から「シゴトのリアル」を知ることができる機会です。
参加学生の声
- 具体的なお話が聞けたため、自分もグローバルな場面で活躍できる企業を探したいと思いました。
- ワークライフバランスの実情、社員の方の本音など、合同企業説明会などではあまり知ることができない内容を聞くことができました。
※本記事は季刊「立教」251号(2020年1月発行)をもとに再構成したものです。定期購読のお申し込みはこちら
※記事の内容は取材時点のものであり、最新の情報とは異なる場合があります。
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