3年次生向け
キャリア・就職支援始動!
2017/08/30
キャリアの立教
OVERVIEW
2017年3月の立教大学(学部)卒業生の就職率は98%※。
昨年度に引き続き好調を維持し、業種別では金融、航空、運輸、通信、観光といった分野において実績を上げていることをはじめ、多種多様な業種への就職を実現しています。
そのような状況の中、5月に第1回「キャリア・就職ガイダンス」を実施。3年次生(2019年3月卒業予定者)対象のキャリア・就職支援が本格的に始まりました。
※就職希望者3,810人中、就職決定者3,735人
本学キャリアセンターのキャリア・就職支援は、①ガイダンス ②キャリア・就職支援プログラム ③キャリア相談を3つの柱としています。
①ガイダンス
年3回実施。第1回(5月)は「キャリア・就職ガイダンス」として、夏休みの過ごし方やインターンシップに参加する意義を伝えます。第2回(10月)は就職活動スケジュールの確認、準備の方法を紹介。第3回(1月)は就職活動準備状況の確認と「シゴト研究会」の紹介を行い、学生が自ら主体的かつ適切な時期に、適切な活動を進めていく道標となる内容になっています。
②キャリア・就職支援プログラム
ガイダンスに参加した学生が、自ら一歩踏み出せるように実施しています。「自分を知る」「相手(社会・企業)を知る」ことから始まり、最終的には社会と向き合い、相手に自分のことを的確に伝える力を身に付けることを目標に、各種プログラムを用意しています(図1参照)。秋学期には、約400社の企業を招き、業界や企業についてお話しいただくプログラムを実施する等、学生が年間を通じて社会との接点を持つ機会を多く提供しています。
図1:キャリアセンター就職支援プログラムマップ(2019年3月卒業予定者対象)
③キャリア相談
図2:就職活動のスケジュールやポイントが分かる 『立教就職ガイド2019』。キャリアセンターで配布し ています
就職活動についてだけではなく、進路選択やインターンシップ準備に関することなど、疑問や不安がある時に相談できるのがキャリア相談(予約制)です。家族や友人、先生ではない第三者の立場であるカウンセラーからのアドバイスが、自分の新たな発見につながる場合もあります。相談予約はSPIRITで受け付けています。
2017年3月卒業生のうち、キャリアセンターのプログラム(学内合同企業説明会除く)に1回以上参加した学生は、83.2%(4,030人)でした。さまざまなプログラムへの参加は、自分にふさわしい企業を選び取る力となります。学生には、積極的に参加してほしいと思います。
2017年3月卒業生のうち、キャリアセンターのプログラム(学内合同企業説明会除く)に1回以上参加した学生は、83.2%(4,030人)でした。さまざまなプログラムへの参加は、自分にふさわしい企業を選び取る力となります。学生には、積極的に参加してほしいと思います。
キャリア・就職ガイダンスのポイント
2017年度の第1回「キャリア・就職ガイダンス」は5月9~15日(5回)に実施し、計2,432人が参加しました。
本ガイダンスで学生へ伝えたポイントは、①目的意識を持って取り組む ②社会に目を向ける ③社会に出るまでの行動計画を立てる、の3点。就職のために特別なことをするのではなく、授業、体育会・サークル活動、アルバイトなどの普段の大学生活を、目的を持って取り組むことが大切だということ。また、学内外のプログラムやインターンシップに参加することも社会を知ること、自分のキャリアを考えることにつながるということを伝えました。
本ガイダンスで学生へ伝えたポイントは、①目的意識を持って取り組む ②社会に目を向ける ③社会に出るまでの行動計画を立てる、の3点。就職のために特別なことをするのではなく、授業、体育会・サークル活動、アルバイトなどの普段の大学生活を、目的を持って取り組むことが大切だということ。また、学内外のプログラムやインターンシップに参加することも社会を知ること、自分のキャリアを考えることにつながるということを伝えました。
※記事の内容は取材時点のものであり、最新の情報とは異なる場合がありますのでご注意ください。
※本記事は季刊「立教」241号(2017年7月発行)をもとに再構成したものです。定期購読のお申し込みはこちら
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