国連ユースボランティアグローバル人材の育成
国連機関である国連ボランティア計画(UN Volunteers)が大学と連携して、学生を開発途上国へボランティアとして約5ヶ月間派遣するプログラムです。開発途上国での貴重なボランティア活動と、異なるバックグラウンドを持つ人々との生活や協働を通じて、グローバル人材として必要な素養を涵養します。また、国連やNGOなど国際協力分野における現地での活動を間近で見る機会となります。
プログラム概要
国連機関と連携した、開発途上国でのボランティア活動
世界の平和と開発を支援するためにボランティアリズムを推進する国連機関、国連ボランティア計画(UN Volunteers)。同機関が大学と連携して、学生を開発途上国へボランティアとして派遣するプログラムが国連ユースボランティアです。大学生が国連ボランティアとして活動できる非常に希少な機会です。
グローバル人材として必要な素養を磨き、スキルを身に付ける
参加学生は約5カ月間、開発途上国において国連事務所などに派遣され、各機関のスタッフや現地の人々と共に活動します。教育、環境、人権擁護、保健衛生などの分野で、プロジェクト運営の支援、広報活動、各種調査などの活動に携わります。異なるバックグラウンドを持つ人々との協働を通じて、国際的に活躍できるグローバル人材として必要な素養が磨かれます。
期待される学び・効果
- 国連や NGO など国際協力分野における現地の活動を知る
- 異文化適応力、コミュニケーション能力、外国語運用能力、主体性・積極性、責任感等のグローバル人材として必要なスキルを身に付ける
- グローバルな問題の本質に迫る知識と視野を身に付ける
派遣先・活動内容
- 派遣国:アジア、アフリカ、南米、大洋州などの開発途上国
- 派遣先:主に国連事務所
- 活動内容:Webサイト構築/運営、広報媒体作成、イベント運営、調査 など現地事務所の指示により様々な活動
- 本学からの派遣国実績:ガーナ、インドネシア、カザフスタン、カンボジア、東ティモール、フィリピン、ベトナム、タンザニア、モザンビーク、フィジー など
参加学生の声
参加学生による体験談の一部は以下よりご覧ください。